子連れキャンプは思わぬトラブルや、前もって対策しておくべきことがたくさん。
成功したこと、反省すること盛りだくさんのキャンプでした。


2016年8月20日〜8月21日
初めての家族４人でのキャンプ達成を目標にして
川遊びの出来る　埼玉県のケニーズファミリービレッジに行ってきました。

前回の記事はこちら




息子は川の虜に

基本怖がりで慎重派の息子ですが、シュノーケルベストが大ヒットだったようで
「浮かんだよ！！」と大はしゃぎして、ずーっと川で遊ぶ２日間となりました。




ラッシュガードはTシャツと比べて、体が冷えることもなく
マリンシューズも思い切り遊べてたので良かったようです。

・ラッシュガード
・シュノーケルベスト
・マリンシューズ

この３点は川遊びのマストアイテムだと思います。
これから川遊びを考えている方は、この３つは揃える価値がありますよ。

次いでヒットだったのは
・浮き輪
・水中のぞきバケツ

浮き輪はひたすら流されてみる、といった遊び方で
大勢の子が遊んでいました。
あまり大きいのではなく、１人で扱える小さいタイプのほうが良さそうです。

水中のぞきバケツは、魚が見えた！！！と大はしゃぎをして
一生懸命になっていました。

自然の中で感動することは多ければ多いほうが良いですし、
キャンプではその体験を沢山させてあげたいと思っています。

「海はお魚いっぱいいるから、今度は海で見てみる？」
と、まだ予定されていない「海キャンプでシュノーケリング」の伏線も張っておきました。


その一方で不要だったものは、

・水鉄砲

今回はお友達と一緒ではなかったので使えませんでした。
私たちも一緒に水鉄砲で遊んであげる余裕はありませんでした。



マーベラスはMarvelous！

初めて持って行ったマーベラス、本当に大活躍でした。

今までは基本炭をおこしていたので、重労働が１つ減りました。
（ツーバーナーは荷物が増えるのでシングルバーナーしか持っていなかったのです。）

炭をやめてカセットコンロへ切り替えたメリットは

・パパの手が空くので他のことをしてもらえる
・私の好きなタイミングで調理を開始できる
・カセットコンロなので着火も容易


さささっと焼きそばも作れました。


（調理途中ですね）

母としては、「お腹すいた〜」って言われてる横で
「パパが炭をおこしてるところだから待ちなさい！」
といって、お菓子を与えて制するとかしたくないんです。

炭だったらきっとこうなってたなあ。
焼きそばのためにだけ炭おこすの！？って嫌がられただろうし。
おそらく起こしてくれなかったと予想できます。

変に夫に火の主導権を持たせるからペースが崩れるので
調理系の基本主導権は妻側が持つほうがスムーズにいきますね。



さらに夜には付属の網（受け皿付き）をのせてBBQをしました。

和牛ステーキを網焼きして、とっても美味しかったです！
BBQの焼き係孤立、の問題点も解消出来るし
家族で焼き物を楽しむには丁度良いサイズ。

家での焼き肉にも使いたいぐらいですが、室内ではどうなのかな？


ちなみにガスボンベは、１日目の焼きそばとBBQ、
朝にお湯を沸かしたら丁度１本なくなりました。
火力が強いので減りも早いです。
１泊２日であれば２本以上は持って行ったほうが安心です。


子供連れの少しでも労力を減らしたいキャンプでは
カセットコンロで調理をする、に切り替えると楽でオススメです。



台風３つ発生してた



夕方から何度も豪雨に見舞われて、最初はオープンにしていたタープも
片側クローズにして雨を避けたレイアウトに変更しました。

明日の天気はどうだろうな・・なんて天気予報を見たのは
子供たち２人とも寝た後の２２時過ぎ。
なんと台風３つ発生していて、注意報まで出ていました。

どうりで何度も豪雨が降る訳です。

風も酷くないし、ときたま雨も上がるので
まったく気がつきませんでした。



しかし、何度も豪雨に見舞われたためか
タープの縫い目から何度かぽつぽつと雫がたれていました。

穴が空いた訳では無さそうなので、染み出て来たのかな？
その程度で済んだことに感心するべきなのか。


月曜日には（宿泊は土曜日）台風が関東直撃してきましたね。
こちらのキャンプ場も大雨が降って川も増水したようです。
直撃の日でなくて良かった。

心配しすぎも良くないですが、キャンプではいつも以上に天気に注意を払わないといけませんね。


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その３に続きます